思い出のモリコロパーク~ジブリの大博覧会

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思い出のマーニーとかけて。いや、僕はモリコロパーク(愛・地球博記念公園)を訪れたのは今回が初めてなんですけどね。
というわけで、現在モリコロパークで行われているジブリの大博覧会に行ってきました。シルバーウィーク初日という事もあって一般道もなかなかの混雑ぶりでしたが、モリコロパークは想像したよりはすいていました。

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今回のイベントは「ジブリの大博覧会」と「思い出のマーニー×種田陽平展」の二種類があって、僕はジブリの大博覧会が見られればマーニーのほうはどちらでもいいなとすら思っていました。

結論から言うと断然「思い出のマーニー×種田陽平展」の方がおすすめ!
僕は思い出のマーニーの映画を観ていませんが、ポスターカラーで描かれた背景原画の数々を生で見て、芸術家の魂のようなものに直に触れられた気がしてひたすら感動しました。それに巨大で美しいジオラマセットや情景模型など。映画を見ていなくても楽しめました。これだけでも1,000円払う価値は十分あると思いましたね。

一方のジブリの大博覧会の方は、正直期待はずれ。映画公開当時のポスターやチラシ、新聞広告などの展示。それにアイデアノートやキャッチコピー原案の展示が主な内容。これはジブリ展というよりも「鈴木P展」と言うのが正解かな。個人的には心にぐっと来るものはありませんでした。

そんなジブリ展で唯一、トトロのキャラクターデザイン原案を元に製作されたぬいぐるみだけには惹かれました。映画になったトトロはわりと人間っぽい顔をしていて親しみやすいのですが、この原案のほうは怖いというか「違うの世界の住人らしさ」があります。僕はこっちの原案トトロのほうが好きですね。キャラクターグッズなどが売れるのはやっぱりかわいいほうの映画版トトロなんでしょうけど。

僕はトトロの映画は嫌いでもないが、たいして好きでもありませんでしたし、理由を言葉でうまく説明もできませんでした。このキャラクター原案を見てその理由がわかりました。映画になったほうのトトロは顔が人間っぽすぎて、サツキたちとトトロの交流が、僕には単なる「人間同士の交流」としか思えなかったんですね~。原案バージョンのトトロだったなら「子供と違う世界の住人の交流」という点によりリアリティを感じて、好きな映画になっていたかもしれません。こういう感想を抱くのは少数派でしょうか。

現在のモリコロパークにも花や緑がいくつか育てられていました。

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エレベータで屋上に上がると、緑化されています。人がだれもいませんでした。ここらでちょっと神経が疲れてきたせいか、軽く現実逃避が入って「人類絶滅後に残された建造物」というような妄想をしながら写真を撮っていました。次の二枚はそんな記憶色に味付け。

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日差しはまだ強くて暑いが、空はすっかり秋の雲。

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P.S.彼女ができました。

とある滝

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9月12日。朝は暗く今にも雨が降りそうだったこの日。

この滝の前に来る頃には気持ちよく晴れだした。

まるで空が心を反映するかのように。